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青島:佐野君は就職活動を振り替えって見て、どんな就職活動だった?
佐野:おもしろかったよ。就職活動って初めての事だったし、様々な企業の事を知れたし、いろんな話が聞けて、いい体験が
できたと思ってるよ。あと、新しい自分が発見できたかな!
青島:どんな自分が発見できたの?
佐野:いつも自分がしてきたリアクションではなく、全く違うリアクションがとれたって事かな。
青島:・・・・・?
佐野:何て言うか、いままで、なんとなく生きてきたんだけど、人生で初めて危機感を感じたよ。おもしろいって中に焦りっていう気持ちもあったよ。
青島:そっかー。僕も合同企業説明会に参加して、様々な企業の方のお話が聞けていい体験ができたって思うよ。合同企業説明会は、様々なジャンルの会社があって、会社によって雰囲気
(社風)が全然違うなって感じたよ。ちょっと固い会社から、
ユーモア溢れる会社まで!!でも、僕の場合、企業の方と話し
ていると緊張しまくりで、おもしろいというよりは、緊張して
疲れたって感じ(笑)!!佐野君はいつ頃から就活始めたの?
佐野:まさに「去年の今頃」だよ!!就職活動っていっても、
リクナビ(就職情報サイト)に登録して、エントリーしたぐら
いだけどね。10件ぐらいだけどね。青島君は?
青島:僕の大学は、3年生になると、就職活動の為の授業があ
るから、就職活動を意識し始めたのは、3年の初めぐらいで、
実際にリクナビに登録してエントリーしたのは、佐野君と同じ
で「去年の今頃」だよ。僕は5件ぐらいエントリーしたよ。
佐野:その時点で業種は絞り込んでいたの?
青島:全然絞り込んでいないよ。こんな仕事がしてみたいって
いう気持ちはあったけど、やりたい仕事はたくさんあったから
ね。職人さんにも憧れたし、漁師さんにもなりたいと思った事
もあるし、ラジオ局で働きたいって思ったし、雑誌の編集者な
んて格好いいなーって思ったし(笑)!佐野君は?
佐野:僕は、車関係と金融関係に絞っていたよ。車が好きだか
ら車関係の仕事に付きたいって思ったし、金融関係は友達が銀
行に就職して、話しを聞いていたから、興味があったし、株に
すごく興味があるからね。
青島:なんか、自分がすごく馬鹿に思えてきた(笑)
佐野:そんな事ないよ。(笑)青島君は、自分の性格とか分析
してみた?
青島:うん。してみたよ。僕の場合は、友達からは良く「おも
しろい」とか、「楽しい人」って言われていて、「おもしろい
顔」とも言われるけど・・(笑)自分でも、周りの人を楽しま
せる事とか、喜んでもらうのが好きだから、お客様と直接、接
する仕事に付きたいって思ったし、自分も成長できる会社がい
いなって思ってたよ。佐野君も自己分析してみた?
佐野:僕は、自分自身では、分析してないよ。客観的に見よう
としても、どうしても主観的になっちゃうからね。でも、誰に
でも合わせる事ができるって事は、自分の中で思っていたかな
。大企業よりは、中小企業の方が合っているって感じたよ。あ
とは、先生とか、友達とかに、自分はどんな性格か聞いたよ。
様々な人と話すことで自分を知っていったって感じだよ。たわ
いもない会話で自分が知れるのだって思ったよ。
青島:先生や友達は何て言ってくれた?
佐野:経営者向けって言われたよ。(照)
青島:カッコいいねー。(笑)じゃあ、オートベルは社長が経
営者を育てるのが夢って言っていたからオートベルに決めたの
?
佐野:それもあるけど、一番は「おもしろい会社」って感じた
事かな。「出会った」って感じだよ。社長も面白い人だし、働
いている従業員もおもしろい人が多くて、楽しく働けると思っ
たし、会社の行動規範の中に、「共に勝つ」ってフレーズがあ
ってチームワークが良さそうに見えたし、自分の性格に合って
いると感じたよ。仕事って「対人(ひと)」で、人間関係って
凄く大事だと思うから、オートベルなら、いい人間関係を作れ
ると思ったし楽しく仕事ができそうだなって思ってね。青島君
は?
青島:さっきも言ったけど、企業の人と話すと、緊張して疲れ
るって言ったけど、オートベルのブースに座って、大石さんと
久保村さんと話している時は、すごく楽しくて、この会社なら
自分を出せると思ったし、従業員の一人一人が「プラス発想」
を持っているって感じた。スローガンの「やってやれないこと
はない、やらずにできるわけがない」が凄く好きだし。あとは
、この会社なら、自分が成長できるという自身があったんだよ
ね。いろいろやりたい仕事はあったけど、今はオートベルに内
定がもらえて凄く嬉しいよ。物を作る仕事もいいけど、仕事を
作る方が、僕には向いていると思ったし、やり甲斐もあるとお
もうしね。車も好きだし。
佐野:そっか。ガンバローね。
青島:うん。じゃあ、佐野君、就職活動でこれだけはやって良
かったっていうアドバイスはある?
佐野:新聞を読む事かな。僕の場合は、全国紙とスポーツ新聞
、芸能、経済新聞とか読んでいたよ。全部読むことは大変だけ
ど、1,2,3面ぐらいは読んどくといいね。あとは、「自然
体」でいる事が一番だね。就職試験の前(とくに面接)って、
ある程度答えを作って行く人が多いけど、そうすると、奇想天
外な質問をされたときには、頭が真っ白になっちゃうからね。
(体験談)どんな質問にも自分の考えが言えるには、自然体っ
て事が大事だと思う。青島君は何かアドバイスある?
青島:そうだねー。あんま偉そうには言えないけど、就職活動
をする時って、人によって仕事の選び方は様々だけど、やっぱ
り、自分の性格と会社が合っているのかっていう事は凄く大事
な部分だと思う。(社風)あと、仕事を選ぶ時に、「この仕事
は簡単そうだな」っていう気持ちでは仕事を選ばない方がいい
と思う。簡単な仕事はないからね。そんな気持ちで就職しても
長続きしないと思うしね。この会社なら自分が成長できるって
思える会社に就職すれば、充実した日々を過ごせると思うよ。
佐野:青島君は、大学受験と就職活動とどちらが苦しかった?
青島:僕は就職活動の方が苦しかったな。苦しいっていうより
は、今まで生きてきた中で、将来の事を一番真剣に考えたし、
好きな人に片思いしている気分とすごく似ていたよ。結果、僕
が成長できると思える会社に就職できてホッとしているよ。佐
野君は?
佐野:僕は大学受験だよ。就職活動は、危機感もあったし大変
だったけど、それでも楽しいって思えていたしね。大学受験は
、志望校に落ちて挫折を知ったからね。大学受験で楽しいって
思えた事はないんだよね。
青島:そっか。人にはいろいろあるのだよね。それでも前に進
まないとね。でも、就職活動って辛いっていう人が多いけど、
佐野君は、楽しいって思えたって事は凄い事だし、尊敬するよ
。
佐野:ありがと。
青島:あと、メガネ似合うね(笑)
佐野:・・・・、ありがと。
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