3月5日国歌「君が代」の意味
「さざれ石」
君が代は明治2年、イギリス軍楽隊長フェントンに「外国には国歌というものがあるが日本にはあるか」聞かれたことに始まります。
これを契機に薩摩藩砲兵隊長大山巌らが、古い和歌の中から「君が代」を選び、フェントンに作曲を依頼し、明治3年に演奏されました。しかし、和歌に西洋音楽を付けたため非常に歌いづらく、そこで、明治9年頃楽譜の改訂を宮内省雅楽課が担当し、明治13年宮内省楽人・林広守が和琴の旋律「壱越調旋律」という古い雅楽の旋律をもって作曲し、国歌・君が代はここに誕生しました。「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」意味は、象徴である天皇陛下を中心として日本の国あるいは日本国民がとこしえに繁栄しますようにの意味です。1千年以上前から歌い継がれてきた歌です。
私は多少雅楽をたしなみますので、この旋律の意味がわかります。
コメント
自分の国のことを何も知らないということを改めて実感しました。
投稿者: 小長井基宏 | 2007年03月13日 02:52
私は、まだまだ知らないことがたくさんあると感じました。
投稿者: 櫻井崇博 大曲店 | 2007年03月10日 21:38
君が代の意味について考えた事はありませんでした。日本人として恥ずかしいです。勉強になりました。
投稿者: 窪田史博 | 2007年03月10日 20:53
卒業式で歌った君が代にそんな意味があったとは知りませんでした。勉強になります。
投稿者: 名波貴史 | 2007年03月09日 23:48
歌というのは、作者が亡くなった後でも語り継がれていくものですよね。歌とは、すごいものだとつくづく感じることが出来ました。
投稿者: 山本祥照 | 2007年03月08日 16:03
先日君が代の伴奏を拒否した女性教師がうったえられましたね。
投稿者: 山下雄介 大曲店 | 2007年03月08日 12:51
文にすると非常に短く感じます。しかしその中にはぎっしりと意味が詰まっているのですね。
投稿者: 岩谷卓哉 | 2007年03月07日 15:14
いろいろなことに興味を向けていきます。
投稿者: 中島淳 | 2007年03月07日 01:42
自分はさざれ石というのも初めて見ました。
投稿者: 桜井傑士 | 2007年03月07日 01:20
国歌というだけでただ歌ってきただけでそこまで理解していませんでした。思っていた以上に歴史があるんですね。
投稿者: 菅沼裕介 | 2007年03月06日 11:20
海外に目を向ける前に、日本について知ることが大事かもしれません。
投稿者: 久保健二郎 | 2007年03月06日 10:26
君が代の意味を今まであまり考えたことがありませんでした。もっと意識していろんなものに疑問を持って調べていかないといけませんね。
投稿者: 渡邉涼平 | 2007年03月05日 22:07