上手く行っているときが頂点
7月29日4時30分ごろ御前崎から撮影した富士山と日の出です。本文とは関係ありません。
日本国中600万社以上の会社があるそうです。
私も30年間で、数百人の社長を見てきました。
私の経験ですが、上手く行っているときが自分の頂点のような気がします。
店長の皆さんも、自分の店上手く行っているな、と思っていると大変危険です。
会社の倒産の原因で多いのは、トップのおごりです。
創業のときや、業績が悪いときは社員と一緒に努力しているので問題は起きていません。
良くなってくると、「マア良いか」と自分の甘えが出ます。
危険信号は、朝が遅くなることです。
店長が、朝が遅いと、社員はまねをしだします。
気がつくと、部下はほかの店にスカウトされています。
自分や、部下が遅刻するのは「なめている」からです。
仕事が上手く言って、おごり高ぶりが出てくると「遅刻」が増えてきます。
遅刻と、当日欠勤を一人も出さないことが組織を引き締めるコツです。