入社してからのキャリアパスです。人によって成長のスピードは異なりますが、一応目処にしてはいかがでしょうか。

入社1年で買い取りスキルを学ぶ（仕事のやり方）
入社2年でマネジメントを学ぶ（人の動かし方）
入社3年で戦略を学ぶ（利益の上げ方）
入社4年で副店長を目指す（店舗オペレーションと書類業務）
入社5年で店長を目指す（目標の達成方法）
入社6年でオートベル21の1店舗経営を目指す（経営を学ぶ）
入社8年でオートベル21の2店舗経営を目指す（チェーンオペレーションを学ぶ）
入社10年でオートベル21の3店舗経営を目指す（経営者を育てる）
入社11年から入社30年までの20年間で株式上場を目指す（従業員1000名規模）

これから10年間で100名のオートベル21を作るので、10名は上場できると思います。
私も3年前まで上場を目指していました。しかし、上場するための条件は目標誤差5％以内です。目標との誤差が大きいと、株価が下がり、株主に迷惑がかかるのです。

なぜ、私が上場の社長に向いていないのか。
私は、従業員に業績が悪くてもきついことがいえません。今まで、業績が悪くて私にしかられた従業員はいないと思います。私は気が小さいので、業績のことで小言を言えません。しかし、オートベル21の中には鬼軍曹が10名くらいはいるでしょう。
上場のノウハウは持っていますので心配ありません。
社長になれば、方針は自由ですから、能力のある人は上場を目指せばよいと思います。
当然バックアップはします。但し、このバックアップが一番難しいのです。
上場のための大変な書類手続きと、費用が2億ぐらいかかるからです。
一度の人生なのでチャレンジするのも面白いと思います。

オートベル21の社長になって、うまく、上場できれば20億ぐらいの創業者利益をつかめるかもしれません。従業員の皆さんにとって、このような、大きな夢の実現のチャンスは、たぶんオートベル以外には無いかもしれません。
人生の夢は大きく持ったほうがよいです。ビジュアライズに書いたことは必ず実現します。

実は、オートベル21をモデルにしている「イカイ」の子会社が上場を目指しています。
だからオートベル21でも上場できると確信しました。