オートベル21(社内独立)の趣旨
なぜ、社内独立制度を行うのか解説します。
従業者の物心両面の幸福を追求し、誠意ある商いを通じて地域社会に貢献すためには、会社を潰さないで継続させる必要があります。
会社の寿命は30年といわれます。寿命が30年では、新卒が入社して50歳のころに会社が無くなってしまいます。
30年以上存続し、成長発展するためにはナンバー1戦略が必要になります。
ナンバー1の企業は、最後まで生き残れるからです。
ナンバー1企業になるためには、現場での意思決定のスピードを要求されます。
弱者と強者は戦い方が異なるからです。強者とはナンバー1、弱者とはそれ以下です。
戦う相手を、自分の組織の大きさで決めることが大事です。
そのためには、権限を委譲し、意思決定のスピードを速めることです。
意思決定とは、生き残るために、戦う相手と、人とお金の経営資源を集中させる場所のことです。兵の小出しだけは絶対にやってはいけません。全兵力を集中させることが大事です。現場のことは現場が一番よくわかっています。現場に権限を与えることで改革のスピードがアップできます。
このように、会社を存続させ、成長させるために、お金と人事権を与えるのが「オートベル21」システムです。
コメント
会社の寿命が30年とは驚きです。会社を存続させることが如何に難しいのかが分かりました。これからナンバーワン企業を目指していく中で私も貢献できるように努力をしていきます。
投稿者: 五十右 裕哉 | 2006年03月21日 18:28
会社の寿命が30年と聞き、一つの会社をずっと続けることの大変さを感じます。オートベルがナンバー1企業になれるよう貢献します。
投稿者: 山内 明 | 2006年03月20日 14:29
会社の継続という事はやはり大変な事なのですね。会社の寿命は30年だという事は知りませんでした。それ以上に継続させる為に、ナンバー1戦略をとっているのですね。オートベルがナンバー1になれるように頑張りたいと思います。
投稿者: 加山 翔一 | 2006年03月20日 09:36