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オートベルはなぜ出来たのか。

マッチョ.jpg創業時代の古代史と成長期の近代史に分類してお話します。
創業時代は、業者を巡回して買取し、オークションに出品するビジネスモデルでした。

近代史は、買取り店舗を出店し、お客様から買い取った車をオークションに出品するビジネスモデルを追加しました。

なぜ、買取り店舗を始めたのか。
多くの中古車店舗は、お客様を待っているときに、狭い事務所で従業員がタバコをふかし、お客様が来店しても満足に接客もしない状態でした。
私も、中古車店舗を巡回していてタバコ臭いのには閉口しました。
事務所も汚く、お客様を相手の商売とはいえない状態でした。

また、クレームの多さにも驚きます。表面上では保証をつけていますが、修理の連絡をすると、言い訳して逃れようとします。
親族が免許を取ると、知り合いの中古車屋を紹介してほしいと言うことを良く聞きました。知らない中古車屋では、警戒され、それだけ業界の品が悪かったのです。
また、修理代もバラつきが多く、費用や、価格に対する不信感も多い業界でした。
メーター戻し、事故車の販売、故障車両を騙して販売。まったくひどい状態でした。

特に、車を手放すときの安さ。特にディーラーは買い取る仕組みが無いため、お客様が車を手放すときには営業マンに依頼していました。知り合いの修理屋に持ち込んでも買い取る力が無いので安い値段を言って買えたら儲けぐらいの状態でした。

私は、ここに買取り事業のヒントを得ました。
タウンページや車の雑誌に「買取り専門」の広告を出しました。
テレビやラジオにも「買取り専門」の広告を出しました。

たぶん、本格的に「買取り専門広告」をはじめたのは私が「日本で初めて」かも知れません。私は中古車業界を「誠意ある商い」と、世の中のお客様に認めてほしいためにこの事業を始めたのです。誠意ある商いを続けてきたので、おかげ様で、多少この業界の認知も多少上がってきたようです。

逸話ですが、同時期創業がアップル。
その次にジャック(ライブドアオート)、ガリバー、Tアップ。
ジャック創業のときに私に株主の依頼が来ました。私がオークションの役員をしていたので、ジャックの母体とのつながりがあったからです。
USSの原副社長からラビットの静岡を統括してほしいと言われたこともあります。
JAAとアライAAから私を1億でスカウトに来た話は皆さんに何度かしましたが、実はジャックからも投資の話があったのです。

コメント

業種・業界にかかわらず仕事をする上では「誠意ある商い」は必要です。車業界においては特に求められます。安い買い物ではありませんし、特に一つ間違えば人の命やその後の生活をも奪ってしまいます。だからこその、お客様のことを考えた誠意ある商いだと思います。

06会の和久田です。一昨年友人が車を購入したのですが、この頃「この車事故車みたい、そんなこと聞いてなかった。」と言っていました。その友人はそのことにひどく落ち込んでいました。やはり誠意ある商いというのは重要なんだと改めて思いました。オートベルの理念はすばらしいなと思います。

お疲れ様です。私も中古車屋、修理屋と、いろいろなところで、がっかりするようなところが本当に多くありました。自分でそのように感じたからこそ、お客様を理解した誠意ある商いを心がけ、がんばろうと考えています。

お疲れ様です。今日は雨の中差し入れまで持ってきていただきありがとうございました。社長から頂いたパンはあったかくて、とてもおいしかったです。明日のイベントもがんばります。
誠意ある商いを続けることで、誰か中古車屋さんに知り合いいない?から中古車ならオートベルと言われるようになるためにがんばります。

お疲れ様です。評判の悪い業界が「誠意ある商い」をしていくようにすることでお客様などから認めてもらえるので私もオートベルの経営理念に沿って仕事をしていきます。また、いろいろなスカウトや投資をしてもらえるような人間になりたいと思いました。

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