我慢と気づきで出世する
がまん4分で、気づきが3分、実力1部で、運が2分。
20年間振り返ってみて、私自身はこの言葉が当たっているなと思います。
いままで、色々な仕事を経験してきました中で、
10年間で、がまんできないのが半数組織をやめます。
残りの10年間で、仕事のできるやつが半数組織をやめます。
又は、やりすぎて墓穴を掘って去っていきます。
日ごろから、上司に「気がつく愛いなやつ」と可愛がられていたら、大して能力もないのに、運よく幹部になれる人が多いです。
色々な組織を見ていますが、大体こんな感じです。
私自身、前半の人生は、がまんできなくて逃げ出していたタイプです。
20ぐらいの職業を転職していました。
38歳のとき、上記の人生のコツをつかみました。
がまん、がまんしていたら、今のオートベルの社長の座を手に入れました。
自分が嫌で、逃げ出さなくても、自分にとって不愉快な存在は、勝手にいなくなると言うことが分かりました。
契約社員で仕事を始めてから5年辛抱していたらオークションの役員です。
いじめられて何度やめようと思ったか知れません。
今思うと、嫌なやつがいても、相手がいなくなるまで、がまんと思います。必ず自分の天下が来ると思います。