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経営は下手だが、金借りはうまい

私は人を使うのが下手です。
会社では、社員にしかられることが多いです。
外部の人が見て驚きます。社員が私に、言いたいこと言うからです。

私は、社長の役を演じているだけで、私個人は人より勝っていることは何もありません。能力は低いし、頭は悪いし。

しかし、絶対人に負けないことが2つあります。
1つは、仕事を教える能力です。目標達成することではありません。仕事を理解させることです。これだけは自信があります。
今日の懇親会の中で、業務が分からない。ミスが多い社員から相談を受けました。
このようなことは得意です。10分もあれば指導できます。
「その気にさせる」のは得意です。

私のもう一つの得意技は金借りです。
銀行から金を引き出すのは自信があります。私の30年間の経営人生は、ほとんど金を借りるための勉強をしてきました。

今年、新しく「オートベル21」システムを作りました。オートベル社員の独立支援です。資金と、業務の代行を本社が行います。
一人最高「1億円」までの資金を使ってもらって経営を委託します。
各銀行と交渉したら20億の融資枠を貰いました。
とりあえず20名の独立支援を3年以内にできればうれしいなと思います。

人使いが下手で、人を育てることと、資金調達が得意な私の選択は、独立支援です。金を出すが口は出さない。
現在も社内で数名、独立希望者が経営者としての研修を受けています。
私の夢は、1億円以上の利益を上げる経営者を100名育てることです。

私は、自分ことを経営者と思ったことはありません。
私は、金借屋と思っています。金融関係者には「金借り屋の大内」ですと、自己紹介します。
社長業で一番大変なのは資金繰りです。私は本業が「金借り屋」ですから助かります。

資金調達の参考として、大きくお金には、郵便貯金系の資金と保証協会系の資金があると言うことです。資金調達方法は2万通りあります。目的に応じて事業計画書の作成です。認可が必要な融資もあります。あとは、納税証明です。
これ以上はここではしゃべれません。年間数名の経営者の資金繰りの相談をうけますが、今のところ100%成功しています。
相談は、大体大きく2つです。
1、毎月の返済額を引き下げる(リスケ)
2、金利を引き下げる


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