仕事より家庭優先
オートベルは仕事より家庭を優先するように指導しています。
特に学校の行事には父親が、積極的に参加するように勧めています。
父親は、普段仕事で忙しいので、一回しかない学校の行事には、会社を休んでも参加して欲しいと思います。
私も、幼稚園から小学校までの運動会。入学式。学園祭。父兄参観日。先生との個別面接。すべて参加しました。
今日も子供の入学式に参加してきました。
人生は家庭が基本です。子供が親の言うことを聴かないのは、節目に親の勤めに手を抜くからだと思います。自分が酒を飲む時間があるなら、子供と人生の話をしたほうがよほど有意義だと思います。
私は常に子供と、将来の話をします。どんな仕事をしたいのか。どんな仕事に向いているのか。
勉強のやり方。学生生活の有意義なすごし方。
何をしたいのか? 子供がやりたいことがあれば、私の小遣いをけづっても子供に投資します。
しかし、余分なことには一円の小遣いもあげません。自転車を買うのに3年かけました。
欲しいから、必要に替わったので買ったのです。
高校1年と2年はアルバイトで自動車学校の入学金を稼いでいました。
2年間は1円も小遣いをあげませんでした。お金が欲しければ自分で稼ぐことが基本です。
欲しい金は上げないが必要な金はかけます。普段小遣いを上げなくても、勉強したいと言い出したので、入試のための教育費に全財産を子供に投資しました。
これは社員に対しても同じです。やる気のある社員はとことん投資して、飯の食べ方を教えます。
社長塾で社長のコースを用意しています。
つまり、あなたは、何をしたいのですか?
と、聴いて、相手に合わせた育つ環境を整え、出来る限り投資します。
利益を生まないことには1円も金を出さないですが、社員の教育やお客様が喜ぶことにはケチった分思いっきり出します。