大内社長が語る 02menu.jpg 03menu.gif 表彰制度 04menu.gif 05menu.gif
ホーム > >リーダー・部下育成

新人教育方針

19期から新人教育方針を多少変えます。今までは新卒を3年ぐらいかけて育てました。
19期から新卒を2年以内で育てます。中途採用は1年で育てます。

このように新人を即戦力にするためには育てる仕組みが大切です。
新卒2年間、中途採用1年間はブログを立ち上げてもらいます。

目的は、即戦力です。
人間の一番重要な心の栄養は「みとめる」ことだと思います。
ブログを書き、他の社員が書き込むことで自分の存在感を自覚し、仲間が応援してくれると言う安心感を伝えます。入社して間もないうちは自分がずれていることに気が付きません。周りが気を使ってはっきり言わないからです。そのうち、家庭や人間関係がおかしくなって会社を辞めていきます。せっかく入った社員を育てないのは社長の責任です。

インプットよりアウトプットのほうが育ちます。
日報、反省、質問、伝えたいことなど誰でも話がしたいのです。聴いてほしいのです。
それをブログを使います。新人教育の例の記事を掲載します。

営業サポートまでは、日報をブログに書き込んで、皆で育てたほうがコミュニケーションが取れて、即戦力化すると思いますがいかがでしょうか? 


参考の記事を掲載します。
この店長さんが、店の従業員であるアルバイト全員と取り組んでいるのが、実におもしろいことです。実践しているのは、全員で、店長も含め「困った帖」をつけてるということです。
具体的には、「どうしようかと思ったこと」「行き詰まったこと」「今日はこんなことで困った」「やり方がわからなかった」「マニュアルどおりにできない」等々、なんでもいい、些細なことほど書くようにしています。
 
一人一冊、それぞれが感じた「困ったこと」を書いています。この困ったこと、実は、店長とアルバイトの2つの合わせたものは、店長やアルバイトの人達が困っていることではなく、お客さまの困っていることなのです。

お客さまに直接、「困ったことをお聞かせください」あるいは「困ったことをお書きください」としたところで、そんな面倒くさいをお客さまはやってくれません。

でも、お客さまが求めていることは、アルバイトの人達が困っていることに必ず反映してくるのです。これも間接的な「不満改善法」です。このことから、ではそうならないように、どうすればいいかを考えることが結果的に、売れるお店に変わるきっかけになるのです。

このようなことがブログで出来ないかと思っています。

コメントを投稿