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頭を良くするとは目的意識を持つことです


例として、お金持ちと結婚して贅沢したい人がいます。このように考えるのは頭の悪い人とおもいます。金持ちはけちだから金持ちです。贅沢するのが目的なら、給料の多い、金使いの荒い人と結婚すべきです。そうすると贅沢な生活が出来ます。

早く帰ってきて欲しいという奥さんの言葉を真に受けて5時に自宅に帰る人がいます。このような主人に、不満を言っています。毎日決まったように帰ってくるため友達と遊びにも行けないと。毎日6時に夕飯つくのが大変だと。奥さんの目的は、早く帰ってきて欲しいのが目的ではなく、帰ってきて何をして欲しいかです。つまりかまってほしい、子供や、姑の話をしたいと思います。

退職したその日に離婚が増えています。寺田元専務の友人も退職したその日に奥さんから、退職金を折半して離婚されたそうです。本人は理由が分かりません。今まで苦労かけたのでこれからずっと一緒におれると奥さんに言ったとたんに離婚です。

奥さんは一緒にいたいのではなくコミュニケーションがとりたい、話を聴いてほしいのが目的だと思います。家でごろごろされ、朝から晩まで3度の食事を作って、奥さんがどこに行くのにも、濡れ落ち葉のようにくっついで離れない。
言葉は3つの単語「めし、風呂、ねる」一日の会話の合計時間20秒。
今までは朝食の用意だけでよかったが、退職後は3度の食事と、数回のお茶。奴隷のようにあごで使われると感じたとたんに、退職金を半分貰って「ハイ、さいなら」

女性は一人でも生きていけます。なぜかいろいろと考えたら、掃除と洗濯がキーワードだと思います。掃除洗濯ができれば男でも生き残れます。これが出来ないと精神が腐ってきます。

おそるべし、掃除洗濯。関係ない話になりましたが、目的意識を忘れないようにしましょう。
お客様は車が欲しいのではなく、車を使って何かをしたいのです。これを頭が良いと言います。

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