それぞれのステージには乗り越えるための課題があり、手を抜くとそのステージで倒産します。
第1のステージは、年商3億ぐらいです。
第2のステージは、年商10億ぐらいです。
第3のステージは、年商30億ぐらいです。
第4のステージは、年商100億ぐらいです。
第5のステージは、年商100億以上です。

経済産業省の統計によれば、毎年開業する人が100名いれば、1年目に30％は倒産する。これは景気が良くても悪くても関係ない。毎年ほとんど数字が同じです。さらに2年目で15％が倒産します。
つまり、45人が消えていく。3年目にはさらに5－10人が消えていく。そして、毎年5人ずつが消えていく。こうして10年後には10社しか残らない。ここ20年間ほとんど変化していません。

残った10社の中でもやっと食っていける状態が9社。つまり成功するのは100社中1社です。
30年たつと残っているのが1000社中2社です。
30年たって0.2％の勝ち組に残るために、各、成長ステージでの課題を学ぶのです。