アイディアとは、今まで脳に入力したデーターの見る角度を変える事
腕を組んで考えていると、何かアイディアが浮かんでくるような錯覚をします。アイディアなんか浮かんできません。
脳みそは、記憶されたデーターの中から一番良い方法を引き出しているだけです。今まで見たことも聞いたこともないようなアイディアなんか出てきません。
但し、今まで入力した記憶の組み合わせはできます。
そのために日ごろから、本を読んだり、セミナーに参加して、頭にデーターを蓄積しておくのです。
これを勉強といいます。
アイディアとは、今まで脳に入力したデーターの見る角度を変える事です。明治チョコレートの包み紙の一番多い色は。ときかれたとき、茶色と答えた人は頭をあまり使っていません。
包み紙は裏の色もあるからです。アルミの銀泊もあります。
このように他角度から物事を考えられる習慣の人を、頭が良い人といいます。