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中身より見た目が大事

お客様の心理
「自分をお客として扱って欲しい」

お客様は、営業マンにあったときの第一印象で好き嫌いを決めます。身だしなみ。挨拶。笑顔が大事なことです。
営業マンの態度を見れば、自分をお客様として扱ってくれるのか、軽くしているのか、敏感に察知します。

中身より見た目が大事な理由を説明します。
中身とは、新人とベテランの違いです。

スキルの高いベテランが、汚れた服装、ぼさぼさの頭髪、無精ひげ。お客様に、ろくな挨拶もしない。
スキルの未熟な新人が、清潔な服装、きれいな頭髪、すっきりした顔。笑顔で挨拶。
お客様にどちらが良い印象を与えるか。当然、スキルが低くても、清潔な笑顔の新人です。

次は、動作です。
お客様から用事を頼まれて行動するとき、仕事を良く知っている、ベテランがのろのろ行動する。
仕事をよく知らない新人がきびきび行動する。
どちらが好印象か。
当然、新人です。

この違いは、お客様が自分をどのように扱ってくれるのか感じたときです。
お客様とすれば新人でも、ベテランでも関係ありません。
「お客として扱われた」と感じたほうを選ぶのです。

これを勘違いする人がいます。
中身が大事とスキルをアップします。間違いではありません。
が、その前に、きちんとした身だしなみを整え、鏡で笑顔の訓練のほうがもっと大事なのです。

だから、入社すると新人は、中身を教育する前に、身だしなみをうるさく教育するのです。
中身も、身だしなみも悪い人は困ったなー。 

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