1つは、お客様に興味を持ってもらうために、看板を見て、何やさんか分からなければなりません。何やさんか分からないのに入る人はいないと思います。ここで大事なことは職種が分かることです。私たちが買い物をするときに看板を見て目的のお店を探すのと同じです。

2つは、誘導です。お店の近くに来て入りやすいかです。昼時ランチを食べに行って入りやすいのは繁盛しているお店です。忙しく見せる演出が大事です。看板にコメントを書いたり、商品を山積して忙しさを演出するのです。オートベルでは車の並べ方や、置く位地でこの演出を行っています。

3つは、店内への誘導です。自分がこのお店に、適しているかの不安要素をとります。
食堂、レストランの入り口に、料理のサンプルが飾ってあるのはそのためです。
オートベルでは、事前に来店が分かっていれば、ホテルや旅館のように入り口にお客様のお名前を貼り出します。
つまり、お客様の来店動機の目的は、この店によって達成できるという安心感の演出です。

4つは、POPです。
POPの目的は、店長からのメッセージです。
このお店の、今の旬をPOPで伝えます。
POPをみて、お客様が行動を起こさなければなりません。メッセージなので、日々変わります。
小料理屋の、黒板に今日のおすすめが書いてあります。あれと同じです。
お客様が、今日のおすすめをみて「これください」と行動を起こすようなPOPを書くのです。
POPで1枚で、売上をアップすることができます